定期健診・雇入時健診
2024.04.02
定期健診・雇入時健診とは
定期健診
企業に対し「1年に1回定期的に行わなければならない」と義務付けられている健康診断です。
雇入時健診
企業へ就業の際に義務付けられている健康診断です。入社前後3カ月以内が目安とされています。
対象者
定期健診、雇入時健診ともに、「常時使用する労働者」が対象となります。
常時使用する労働者とは「1年以上使用する予定で、週の労働時間が正社員の4分の3以上」である者です。
ですので、正社員のみならず、一定の条件を満たしたパートやアルバイト、契約社員も対象者に該当する場合があります。
健診項目
定期健診と雇入時健診の健診項目はほぼ同じで、下記の通りとなります。
- 問診、診察
- 身体測定(身長・体重・BMI・腹囲)
- 視力・聴力検査
- 胸部レントゲン検査
- 血圧測定
- 血液検査(血色素量及び赤血球数、AST、ALT、γ-GTP、LDL-コレステロール、HDL-コレステロール、中性脂肪、血糖)
- 尿検査(尿糖、尿蛋白)
- 心電図検査
まとめ
みよし呼吸器クリニックでは定期健診や雇入時健診を随時受け付けております。血液検査の追加や肺機能検査などをオプションで行う事も可能ですので、お気軽にご相談ください。